日記

2017年03月26日

●今週のプリアラ
第8話『キラパティオープン…できません!』

うん、開業資金的な意味で……。

お店を開くに当たって、
何のために、それをするのか ――― 分かりやすく答えを導くために、
今週のゲストヒロイン・幼女えみる見参。
妖しげな場所に立つ妖しげな建物に、子供ひとりで入る事が出来たのは、
三ツ星にゃんこという存在のおかげである。

一見、店に最初の客を呼び込み、
皆の気持ちがバラバラのまま四散していくのを阻止した招き猫のようにも思えますが、
実はこの猫、
ゆかりさんにお腹ナデナデしてもらうために出待ちしてただけじゃないだろうか。


新たなオモチャ・キラキラルポッド登場。
ここから出てきたキラキラルよって改装費は浮きました。

ちなみに、
キラキラルの形状は、自由にデザインすることが可能。
うむ、
キラキラルの形状はっっ! 自由にデザインすることが可能っっ!
ゆかりさんがキラキラルを使って、イケメン王子の股間に(続きは夏コミで)

あと、今回はキラキラルを洗剤の用途でも使ってましたが……
もしかしてローション的なモノとしても使えるんじゃ……


●ゆかりさん

……は、表面的には気まぐれに振る舞いつつも、
芯の部分では筋の通った善人だと思う。
たとえば、第6話でいちかがイケメン王子に惚れた際、
面白がって成り行きを眺めていましたが、
もし、いちかが惚れたのが、
見た目だけ良くて、いちかを平気で傷つけるような相手だったら、
ゆかりさんは迷わずいちかを止めにいくだろう。
こういう部分では絶対に面白がったりしない人だ。

ちなみにゆかりさんは、自分が主導権握ってる時は
憎々しいほど余裕かましているけど、
完全に主導権を奪われて余裕を剥ぎ取られると、
屈辱的な表情を浮かべつつも、本気で乱れまくってくれそうだ。

●イケメン王子

今回も、そして映画ドリームスターズでも
ひまりちゃんを気にかけてるっぽい。
ちっちゃくて、か弱そうな女の子についついかまってしまうタイプか。
(無論、騎士道的な意味で)
夏コミでは、イケメン×ゆかりがメインっぽいけど、
イケメン×ひまりが意外なダークホースになるかもしれない。

対ゆかり戦では、最初こそ主導権を握られて好き勝手されるものの、
徐々に押し返して、後半は主導権を奪取しそう。
そして、この時ばかりは意外と「S」な一面を見せたりもする。……はずである。


2017年02月11日

●今週のプリアラ
第2話『小さな天才キュアカスタード!』

キュアホイップ役の美山加恋さんがキュアブラックに憧れたのに対し、
キュアカスタード役の福原遥さんは、キュアホワイトが好きだったそうです。
(ソースは会見)
キュアカスタードこと有栖川ひまり、
科学( = スイーツ)、薀蓄大好きと、雪城ほのかと被る面があります。
福原さんは、めいいっぱい、この役を楽しんでほしい。

今回もキャラの感情表現がコミカルでアクティブ。
こういうの、見てるだけで楽しくなれます。
今回も、本当に最後まで楽しかった。
さて、
「宇佐美さん」「有栖川さん」という呼び方が変化するのは何話からだろう。

一話に続き実写を挟むかと思っていたら、今回は無かった。
今回は焦点を当てる部分が、
プリン作り以上に、プリン作りという共同作業を通じて、
『いちかとひまりの友情を育む』だったからか。

ところで……





揚げ足なんて取るつもりありませんが、このシーン、ツッコミはいれたい。
クリームエネルギーを間に挟んでいるとはいえ、これ、キックだよ。飛び蹴りだよ。
しかも、ドリルの如く高速回転するクリームエネルギーを左足にまとう……って、
それ、まるで仮面ライダーフォーゼの必殺キック……

2017年02月05日

●今週のプリアラ
第1話『大好きたっぷり!キュアホイップできあがり!』

やっぱり、どうしても「キラキラル」→「キルラキル」と読んでしまう。

今作では、リアクション大きめでいくのでしょうか。
メイン視聴者の年齢を考えると、
キャラクターの心情的な部分に関しては、
リアクションの幅が大きいほうが、伝えたいものを伝えやすいですし、
また、笑えるシーンにも『弾み』が付きます。

冒頭。
なんか大爆発が起きて、空からクリームが降ってくる。
あと、スイーツなカタチの雲が空に浮かんでいる。
しかし、皆の反応は「へぇ…」程度である。
……いや、あの軽くですけど、天変地異っぽい現象が起こってるんですが……。

ああ、そうか、全員SANチェックに成功したのか。

それならパニックを起こすほどでもないか。
主人公の宇佐美いちか、目の前の怪現象よりもショートケーキ作りのほうが重要です。

OPを挟んで、いざレッツ・ラ・クッキング!
いきなり挿入歌が来て何か始まったのには驚いたけれど、
ここで実写シーンが挿入されて、さらに驚いた。

にゃるほど、
今回のシリーズは、ただテレビの前でアニメを観て終わるのではなく、
実際に子供たちにも楽しくレッツ・ラ・クッキングしてほしい、という方向性かな。

確かに、子供たちの興味を現実世界でのスイーツ作りへと向けさせるには、
『絵』ではなく『実写』を使ったほうが、高い効果を見込めます。

ちなみに、
宇佐美いちかと商店街の人たちとの明るいやり取りを見て、
この子は桃園ラブタイプかな?と思ってたんですが、
帰宅後、エプロン付けてクッキングしているシーンで、なぜかヤツの顔が浮かんだ。

ツインテールに、髪留めの色に、服装の色合い、そして歌う。
考証するために画像を並べてみたが、

 

う゛むむ…。
この先、いちかが変な方向に進んでしまわない事を祈るばかりである。

まあ、それは置いといて、
妖精ペコリンに関しても、驚きが有りました。
頭の左右の白いモコモコ、アレ、髪じゃなくて耳だったのか。
てっきり、あーゆー髪型の妖精かと…。
宇佐美いちか、謎生物との遭遇でSANチェック。今回は失敗。
さすがにパニックになるも、
謎生物がお腹をすかせていると分かった途端、正気を取り戻します。
たとえ目の前にいるのが正体不明の謎生物でも、
困っていれば、ほうってはおけない。
正しいプリキュアヒロインの資質です。

つか、いちか、謎生物と打ち解けるの早っ。
適応能力高いっスね。
悪い妖精が窓を壊して乱入してきても、もう驚きもしない(笑)
「あなたもお腹がすいてるの?」ときたもんだ。

悪い妖精はキラキラルを取り込んでパワーアップ、
いちかもキラキラルのチカラでプリキュアに変身します。
貝澤SDのインタビュー記事で、
キラキラルとは『想いのエネルギー』とありましたが、
それは受け取る心次第で、正しく輝きもするし、暗く歪みもするということでしょうか。

ちなみに、今回のシリーズから戦闘シーンでの肉弾戦(パンチ・キック)は無し。
女の子の本当の武器はそうじゃないんだという思いから、
キラキラルを混ぜ込んだクリームエネルギーを放つ方向性へとシフトしたそうです。
ですが……

  

肉弾戦よりも殺傷力が増してません?
全身鎧を着込んだ人間ぐらいなら、一撃で制圧できそう。

遠距離砲撃に、間合いを詰められた際のカウンター攻撃、
驚異のウサ耳センサー、
相手の高速機動をも寄せ付けない超機動性、

こいつ、人型兵器そのものじゃねーか。
伝説のパティシエ・プリキュアが、肉弾戦封印の代わりに得た戦力は大きい。



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